Guki Cellars

連絡先 : 045-232-4499
サインアップ | 登録

カート
品目 : 0
合計金額 : 0

カートの中を見る

アルゼンチン

アルゼンチンワイン 

アルゼンチンは(フランス、イタリア、スペイン、アメリカ合衆国に次ぐ)世界で第5位のワイン生産国です。16世紀初め、スペイン人によるアルゼンチンの植民地化と共にワイン生産は始まりました。1537年、今日ブエノスアイレスが位置するところに、入植地が設置されました。1556年にチリからブドウの挿し木が持ち込まれ、入植地でブドウ栽培が始められました。クリオージャ・グランデとしても知られていますが、クリオージャ・ブドウは古代新種の直系の子孫です。いわゆる ”ジョッキ (多量)ワイン” を主に造るために、このブドウはアルゼンチンで現在もまだ広範囲に栽培されています。19世紀中ごろフランス系ブドウ品種がこの国に導入されました。その中でマルベック・ブドウが選択範囲に含まれていました。マルベックは確かにフランス原産であり、まだ大量にフランスで栽培されているにもかかわらず、今ではアルゼンチンの全国的な特産ワインになっています。ブドウ栽培は主としてアルゼンチンの西部地域、アンデス山脈の丘陵 (メンドーサやサン・ファン) で発展しました。後に、アルゼンチンのワイン産業は、チリのようにフィロキセラ蔓延の二次的受益者でした。フィロキセラは19世紀末にヨーロッパのワイン産業を荒廃させましたが、チリもアルゼンチンも影響を受けませんでした。ヨーロッパから来た移民者の多くはワイン造りの経験がありました。彼らは新しい国で役立つ専門知識をもってきました。

20世紀初めに、アルゼンチンでワインビジネスが発展しました。当時アルゼンチンは、国民一人当たりの所得がフランスやドイツに近く、世界で最も豊かな国の1つで、南アメリカでは一番豊かな国でした。しかし、1929年から1939年の世界大恐慌が、ワインビジネスに急激な下降をもたらしました。第二次世界大戦後、アルゼンチンのワイン生産者たちは多量で低品質の ”テーブル・ワイン” を造っている国内市場に迎合しました。ワインの平均年間消費量はおよそ一人当たり120本でした。アルゼンチンがやっと本当の可能性に目覚め、高品質のワインを造り始めたのは1990年代に入ってからでした。そして、アルゼンチンのワインは、世界中のワイン通やワイン評論家たちから高い評価を受け続けています。多くの外国のワイナリーやエステートは今アルゼンチンでワインを造っており、いわゆる ”フライング・ワイン・メーカー” たちは、現在、最新の知識と技術を導入しています。

アルゼンチンは北から南までおよそ3,650 km におよんでいます。(アンデス山脈に沿って)チリとの国境の全長は5,308 km です。パラグアイ、ボリビア、ブラジル、ウルグアイとの国境は4,553 km の長さです。アルゼンチンの一番高い山は標高6,960m のアコンカグアです。国土の広さは、南アメリカでは第2位、世界では第8位です。面積(2,766,890 km²) が大きいので、地方の気候条件はかなり異なります。北部の夏はかなり高温多湿で、冬は暖かくて乾燥しています。アルゼンチン中央部は、夏は暑く、冬は寒い気候で、世界で一番大きな雹(ひょう)が降りやすい気候でもあります。南部地方の夏は温暖ですが、冬は雪がたくさん降り、とても寒い気候です。南アメリカの一番暑い気温と一番寒い気温はアルゼンチンで記録されたプラス47 とマイナス40です。主要なワイン生産地はアンデス山脈に沿った西にあります。その気候は半乾燥です。その地域でのブドウの栽培は山からの灌漑に頼っています。気温が日中40℃まで上がった後、夜には10℃まで下がる地域もあります。もっと温暖な気候条件の地域もあります。冬の気温が0℃に近くなることはあるかもしれませんが、氷点下になることは稀です。

チリと同じように、アルゼンチンにフィロキセラはありません。これは、砂質土壌が占めているためであると考える人もいます。また、昔ブドウ畑を水浸しにしていた歴史的な湛水灌漑のためであると考える人もいます。他の国々によく影響を及ぼしていますが、ブドウの病気に関するトラブルが、アルゼンチンの栽培家たちにはほとんどないのは、高地であることと湿度が低いことによるのです。めったに農薬は使用されません。およそ、230,000 ha でブドウを栽培している醸造業者は、アルゼンチンに26,000人ほどいます。ワイン製造の50%弱は赤で、25%未満が白、残りがロゼワインです。7つの生産地域がワイン醸造の99%以上を占めています。メンドーサの市場占有率は65%以上で、サン・ファンでおよそ22%を造っています。国が受け入れた様々な移住民の結果として、多種類のブドウ品種がアルゼンチンで栽培されています。赤ワイン用品種では、マルベックが30%未満を占め、(ドルチェット種の1つとされている)ボナルダが19%、カベルネ・ソーヴィニヨンが18%、シラーが13%、メルローが7%、テンプラニーリョがほぼ7%を占めています。白ワイン用品種では、ペドロ・ヒメネスが35%、トロンテスが22%、シャルドネが17%、シュナン・ブランが7%、さらにユニ・ブランとソーヴィニヨン・ブランがそれぞれ6%を占めています。単品種とラベルに表記するには、ワインの80%以上がその品種から造られていなければなりません。

生産地域

カタマルカ - サルタ - サン・ファン - ネウケン - メダノス(ブエノス・アイレス) - メンドーサ - ラ・リオハ - リオ・ネグロ

カタマルカ リストに戻る

カタマルカ   ブドウ栽培地域はおよそ2,600 ha であまり広くはありません。伝統的にカタマルカではシンプルなテーブル・ワインが造られてきました。しかし、この地域が赤ワイン用にカベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、シラーそして白ワイン用にトロンテスといった高品質のブドウ品種栽培に成功してきているので、急激な変化が起きています。

サルタ リストに戻る

サルタ   サルタはアルゼンチンの最北部のブドウ栽培地域です。ここでは世界一標高の高い所でワインが造られています。主な栽培地域はカルチャキ・ヴァレーで、そのブドウが栽培されている高地の標高は1,500m から 3,200m です。極上で最も香りのよいトロンテス(白)ワインを造っているので、この生産地は有名です。またここでは多種多様のブドウ品種も栽培されています。それらの中には、マルベック、メルロー、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンもシャルドネやシュナン・ブランもあります。高地であることが総酸度の高いワインを造るのに寄与しています。また、それによってワインのバランスと深みがさらに高められ、高品質のワインが造られます。ブドウ栽培面積はおよそ2,300 ha です。

サン・ファン リストに戻る

サン・ファン   50,000 ha のブドウ畑のあるサン・ファンは、アルゼンチン第2位のブドウ栽培地域です。サン・ファンの気候はかなり暑くて乾燥しています。夏の気温は、よく40℃を超えます。質の良いブドウを育てるのに一番良い地域は、カリンガスタ、ウジュン、ゾンダ地域とトゥルム・ヴァレーだと言われています。ブドウが栽培されている高地の標高は600 から1,200 m です。これらの地域で栽培されているブドウから造られるシラーワインは、ワイン鑑定家たちから特に高く評価をされているようです。グレコ・ネロを含む、全ての重要な赤、白ワインブドウは、サン・ファンで栽培されており、今日では他の地域で造られることはめったにありません。 

ネウケン リストに戻る

ネウケン及び リオ・ネグロ  これらの地域の気候条件は、アルゼンチンの北部や中央部のブドウ栽培地域よりかなり冷涼です。ネウケンとリオ・ネグロのどちらも、伝統的なブドウ栽培地域ではありません。事実、およそ 3,700 ha の畑の大部分にブドウの木が植えられたのは、ここ10年間のことです。ここの冷涼な気候のおかげで、シャルドネ、ソービニヨン・ブラン、リースリング、セミヨン、ピノ・ノワールのような冷涼な気候向けの品種を栽培するのに、これらの地域は特に適しています。しかし、トロンテス、マルベック、メルローの栽培もうまく行われています。ブドウの長期にわたる生育期間と石灰質土壌は利点ですが、生産者たちは強風という大きな課題があります。

メダノス(ブエノス・アイレス) リストに戻る

メダノス(ブエノス・アイレス)   ブエノス・アイレス州に位置するメダノス地域は、プレミアムワインを造る小さいけれども(およそ55 ha) 人気のある地域になりました。石灰岩の上の砂土、長い日照時間そして、海洋風が、深い色合いを持ち複雑で果実味の高いワインを造る、健康的で厚い果皮のブドウを育てます。主にマルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン、タナ、メルロー赤ワイン、およびシャルドネ、ソヴィニヨン・ブラン白ワインがこの小さな地域で造られています。

メンドーサ リストに戻る

メンドーサ   ここ30年間で、200,000 ha 以上あったブドウ畑が、およそ160,000 ha まで縮小しているにもかかわらず、メンドーサはアルゼンチンワイン総生産量の3分の2以上を生産している、最も大きなブドウ栽培地域です。メンドーサは3つの地区に分けることができ、それらはメンドーサ川とトゥヌヤン川周辺の北部地区、中央部地区、南部地区です。土壌構成が多種多様なため、600から1200 m までの標高の異なる高地でも、ブドウ栽培は行われています。マルベック種は、メンドーサで最も多く栽培されている品種となりました。粘土質の土台に砂土と沖積土の土壌です。メンドーサは、はっきりと区別できる四季がある大陸性気候であるため、冬にはブドウの木に回復期間(休眠期)を与えることで知られています。ここでは、多くのブドウ品種が栽培されています。半分ほどの地域には(赤、白ワイン用の) ”プレミアム” と呼ばれる品種が栽培され、残りの半分には、今も収穫量の多いブドウ品種が栽培されています。準地域のルハン・デ・クージョは、1993年にアルゼンチン初の原産地呼称地区に認められました。マイプが次に続く地区かもしれません。

ラ・リオハ リストに戻る

ラ・リオハ   アルゼンチンでブドウが初めて植えられた地域の1つであるため、ラ・リオハはブドウ栽培の長い伝統があります。ブドウを植えている畑はおよそ8,500 haで中くらいの大きさの地域です。長い間、水不足のために、どのような発展も難しい状況でした。しかし、数年間の間に、点滴灌漑システムの開発により、この地域がより多くのより高品質なワインを生産するという可能性が高まりました。ラ・リオハの気候はやや風が強く乾燥しています。栽培している高地の標高は800から1,500 m です。主な栽培地域はファマティナ・ヴァレーです。この地域で造られるトロンテス(白)ワインは、エレガントでありながら芳香かつ濃厚なので有名です。マルベック、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ボナルダ、シャルドネブドウ栽培も拡張しています。

リオ・ネグロ リストに戻る

本文なし


オンライン
安全決済

グキ・セラーズ ・ジャパン株式会社
231-0862横浜市中区山手町155-7

Tel : 045-232-4499
Fax : 045-623-7906