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イタリアワインの格付け (等級)

イタリアの格付け制度はフランスのAOC制度ととてもよく似ていると言われていますが、しかしイタリア的な気配があります。イタリアにおけるワインとは日常生活の一部なのです。イタリアでのワイン生産は何の規制もなしで古代から行われてきています。それゆえ、何をするべきかなどを規制することはとても難しいし、それを受け入れられるまでに長い時間が必要であることが明確に示されてきています。しかし、”規制面での問題” をよそに、イタリアのワインは右肩上がりの評価を受けてきています。イタリアの独創的なワインメーカーはある部分を ”強化” しなければならない規制と共生するのは難しいと分かっているかもしれませんが、彼らが世界的なワイン愛好者たちの称賛する優秀なワインを造るのには何の問題もありません。結局のところ、2,000 年以上ワインを造ってきていますし、彼らの土地は完璧な土壌と素晴らしい気候条件をもたらしているのです。その他の事は彼ら次第ですが、彼らは自分たちが何をすべきかは分かっています。イタリアには4つの格付け(等級)があります。

 

DOCG   "Denominazone di Origine Controllata e Garantita"  (統制保証付原産地呼称)

イタリアの一番上の格付けです。1963年に導入されたとき好評でなかったDOC規定とは違って、同時期に導入されたのですが、DOCG規定は直ちに成功を収めました。その理由はDOCG 規定がイタリアで最も有名なワインに限定されていたからです。つまり、良く知られた高名なワインである、バローロ、キャンティ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、その他の極めて少数に限定されたのです。規定が改定された1992年になっても、ようやく11銘柄のワインにしかDOCGの地位を与えていません。これらの評判の高いワインにその地位を限定していることで、DOCGの格付けに対する評価が高まり、ワイン愛好家たちにこうして格付けされたワインは優秀な品質であるという保証をしていました。その後DOCG格付けの銘柄数は30以上に増えました。DOCGの地位は限られた地域に与えられますが、それでも生産者たちは其々その地位に必要な資格を取らなければなりません。DOCGの地位申請の前に少なくとも5年間DOCの地位を認められてきていなければなりませんし、視覚・嗅覚・味覚検査に合格することと、特にワインの最低生産量という条件を承諾することが決められています。その目的は、確実に一番良い地域だけがDOCGの地位を与えられ、より良いエステイトだけがDOCGの地位を認められるためです。

 

DOC   "Denominazione di Origin Controllata"  (統制原産地呼称)

イタリアの上位2番目の格付けです。いくつかの良く知られた地域が規制された1930年に始められたにもかかわらず、1963年になってやっと、現在のDOC制度のようになりました。規定が制定された当時は240の地域がそう指定されました。(その後300以上に増えました。)其々の地域でどのぶどう畑が認められているとか、含有アルコールの最低度数とかが定義され、認可された畑やその他の多くのヴィティカルチャーやヴィニカルチャーに関わる要求事項が定められています。しかしながら、結局、DOC制度はイタリアワインの品質に変化をもたらしませんでした。一般の人達は(仮にあったとしても)ほとんど品質に変化のないDOCワインになぜもっとお金を払わなければならないのか分かりませんでした。一方ワイン醸造業者たちは、その制度が漠然としているところが多いにもかかわらず、色々な意味で過度に厳しい制度を順守するべき理由が分かりませんでした。さらに、(フランスの制度のように)極めて強制的ではありませんでした。意欲的なワイン醸造業者たちはそれを無視して、代わりに、とても高額で売れる高い評価の Vino da Tavola (テーブル・ワイン)を造ることを選びました。その結果として、”Supertuscany” (スーパータスカニー)” は有名になりました。1963年の規定は新しい法令が導入された1992年に改定されました。改定の特徴の一つはDOCの地域を細分化したこと、さらに ”単一畑” 名の使用を認めたことです。ここで ”より小さな畑、より個性的なワイン、より厳格な規制” という見解が適用されています。

 

IGT   "Indicazione Geografica Tipica"  (地域特性表示)

イタリアの上位3番目です。この規定は1992年に導入されました。フランスの VdP-IGT(カントリー・ワイン)に相当します。この規定は、ワインの生産地域、認められているブドウ品種、その地域での最大生産量、アルコール最低度数など様々な仕様を条件として要求しています。(DOCGやDOC規定に従わなかったので)自分たちの高く評価されているワインに、以前は ”テーブル・ワイン” と偽らなければならなかった ”独創的なワインメーカー” は、今は、古巣に戻って、IGT規定の下で極めて優れた高級ワインを造っています。

 

VdT   "Vino da Tavola"  (テーブル・ワイン)

一番下の格付けです。イタリアの最も制限が少ない規定でもあり、それゆえ、独創的なワインメーカーが自由に (ほとんど) 彼らがやりたいことをするのを許しています。これらのワインの大多数はとりたてて興味を引くものではありませんが、それでも、その中に時として素晴らしく良いワインに出会うことがあります。

 

その他の呼称は、たまにイタリアワインのラベルに表記されていますが、次のように定められてきています:

Classico (クラシコ):DOCやDOCGと本来定義されている地域からのワインにのみ適用される呼称です。

Riserva (リゼルヴァ):リゼルヴァ・ワインは、地域で定められた通り少なくとも2年間熟成させていなければなりません。

Superiore (スペリオーレ):スペリオーレ・ワインは地域で規制されている基準より少なくとも1%高いアルコール度数を含有していなければなりません。

Novello (ノヴェッロ):ノヴェッロ (新しい)ワインはイタリアのプリムール/ヌーヴォー・ワインです。少なくとも30%のぶどうはカーボニック・マセレーション (炭酸ガス浸漬法)で発酵されなければなりません。販売は11月6日から解禁です。

 

 

 

 

 


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