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米国ワインの格付け(等級)

1562年、フロリダでフランス・ユグノー系開拓者たちによって、初めて米国でワインが造られました。それは地元のぶどう品種で造られました。今日、米国は世界第4位のワイン生産国です。しかし、そうなるのは容易ではありませんでした。土のような臭い、カビ臭い、フォクシー (狐臭)、砂糖漬けのような甘味、強い酸味などが、大多数のワイン愛好家の興味をひかなかったのです。アメリカ在来種のぶどうは良いワイン生産には向いていませんでした。17世紀にヨーロッパから輸入されたヴィティス・ヴィニフェラ・ぶどう品種はアメリカ在来種のぶどうの病気に屈しました。その状況に対し、交配品種が開発されました。1740年に発見された(自然交配の)アレキサンダー種は交配品種の最古のもので、今でも栽培されています。19世紀にワインは以前より人気を得ましたが、1919年に禁酒法が制定された時、ワイン生産は打ち切られました。米国でのワイン生産は1933年に禁酒法が撤回されて、初めて本格的に始まったと言えます。当初は、主に安くて甘いワインが造られていました。ヨーロッパのぶどう品種(ヴィティス・ヴィニフェラ)で造られた高品質のワインであると、1960年代と1970年代にカリフォルニア・ワインが国際的承認を得て以来、この事態は変わりました。今日、米国全州でワインは造られていますが、米国ワイン生産の97%を4州だけで占めています。つまり、カリフォルニア州(約89%)、ニューヨーク州(約3.3%)、ワシントン州(約3.3%)、オレゴン州(約1%)です。

AVA (American Viticultural Area)制度は、フランスのAOC制度と類似しているように思われがちですが、実際はかなり異なります。最初のAVA規定は1980年6月、ジョージア州オーガスタで承認されました。(米国財務省の酒類タバコ税貿易管理局による)AVA規定の制定に先立って、ワイン生産の地域名称は、ワインが生産されている郡と州によって決定されました。これらの規定は連邦法となり、AVA規定と平行して存在し続けています。それゆえ、ラベルに州および/または郡のより広い生産地域が表記されているワイン、もしくは(今現在およそ200ありますが)AVA地域の一つが表記されているワインがありえます。

ラベルに州や郡の地域名称を表記する場合は、ワインの75%以上がその呼称地域に由来していなければなりません。造られたワインが(数か所からのワインのブレンドの)“アメリカのワイン”の場合は、各地域の割合をラベルに表記しなければなりません。

AVA呼称の一つを使用しているワインの場合は、さらに厳しい条件が適用されます。AVAの境界線内からの原産でなければなりませんし、使用されるぶどうの85%以上はそのAVA地域に由来していなければなりません。ぶどう畑名を表記するには、ぶどうの95%以上がその畑に由来することが定められています。AVA規定は、ヨーロッパ地域/AOP規定ほど制限されていません。ヨーロッパにおいて大抵課せられるぶどう品種、生産量、醸造技術など、そのほかの仕様はAVAには適用されていません。

AVA地域は、地方の関係者たちからの要請に基づいて承認されます(または承認されません)。申請希望者はAVA承認の理由があることを明らかにしなければなりません。それはつまり、その地域が(よく)知られているとか、その地域の特異性とか、境界線が歴史的かつ合法的であるとかを明らかにすることです。あるいは、AVA格付けの付与を認めてもらうために、申請希望者は土壌構成、海抜、微気候条件といったその地方特有の条件とか、その他のその地方特有な要素とかを証明しなければなりません。或るワインが州や郡の名前で知られていても、州や郡の境界線はAVAの境界線ではありません。例えば、小さなAVAが大きな(地方の)AVAに置かれている場合は、1つのぶどう畑が2つ以上のAVAで示されることもあるのです。

 

 


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